尾崎 純雄 略歴
- 大正5年
- 鳥取県に生まれる。
- 昭和8年
- 旧制鳥取県立倉吉中学校卒業。
- 鉄道省入省。
- 昭和12年
- 伊東魔哭主宰「朱明」に投句。
- 8月 日支事変応召。
- 昭和15年
- 2月 召集解除。鉄道省帰任。
- 6月 嶽墨石主宰「俳句評論」に投句。
- 昭和16年
- 「朱明」「俳句評論」休刊。
- 昭和21年
- 下村槐太主宰「金剛」入会。
- 昭和23年
- 3月 「金剛」編集同人。
- 昭和26年
- 「朱明」復刊、編集、発行担当。
- 昭和27年
- 「金剛」「朱明」相前後して廃刊。
- 5月 永田耕衣主宰「琴座」同人。
- 昭和30年
- 「琴座」を退く。
- 昭和31年
- 山口誓子に師事。
- 昭和35年
- 国鉄文芸年度賞(俳句部門)第一席。
- (審査員・山口誓子、石田波郷、加藤楸邨)
- 昭和45年
- 鉄道ペンクラブ賞受賞(俳句部門)。
- 昭和46年
- 国鉄定年退職。日本食堂に就職。
- 昭和50年
- 大阪鉄道管理局「大鉄文芸年度賞」審査員(俳句部門)。
- 昭和53年
- 1月 「鷲」創刊。
- 昭和58年
- 大阪俳人クラブ理事。
- 昭和60年
- 日本食堂退社。
- 平成4年
- 淡路西淡町の国清禅寺々苑に句碑建つ。
- 平成20年
- 逝去。