まえがき
(一)『坐禅儀撰述由来書』
(二)天福本と流布本、及び『正法眼蔵』「坐禅儀」と同「坐禅箴」の関係T、坐禅総説
(一)坐禅に関する典拠(道元禅)
(二)坐禅儀
(三)禅の偏向(看話禅)
(四)黙照禅と看話禅の相違
(五)「戒」「発菩提心」と坐禅U、『普勧坐禅儀』の本文解説
四、参考 正伝の仏法〔序分〕
〔正宗分〕
〔流通分〕
(一)、「我(自我意識)」とからだ
(二)、からだと宇宙・大自然(イ)ただ生きている
(三)、釈尊の成道(悟)
(ロ)「尽十方界(真実)」「心」、「尽十方界真実人体」「仏」
(ハ)精神上の「迷」「さとり」と真の「悟」
(ニ) 「解脱」「脱落」「三昧」
(四)、仏法とは何か(イ) 仏法は思想ではないし定義もできない
(五)、仏
(ロ) 「何」「誰」等の疑問詞は仏法の真実を表現
(ハ) 仏法の特徴
(六)、禅とは何か(イ)禅と仏法は同じである
(七)、仏道修行と現成公案の信仰
(ロ)禅・禅宗誕生の意義
(ハ)「小乗仏教」と「大乗仏教」の相違
あとがき
【参考文献】